2021/02/09
新型コロナウイルスのワクチン接種がメディアでも話題になっていますが、まだまだ実際の接種までには時間がかかりそうですね
それまでに私たちができることを考えてみましょう
①マスクをして、手洗い👋とうがいの徹底
②アルコール消毒等の消毒作業
③換気と人ごみを避ける(3密を避ける)
④お口のケアを怠らない 🦷(汚れを取る、乾燥を減らす)
最近ではお口の環境が良ければインフルエンザを始め肺炎などを減らしたり予防できることが知られてきました👂
鶴見大学歯学部の花田信弘教授👨⚕️は日本歯科医師会のホームページ上で、
「歯と口の細菌や毒性物質は、循環器、呼吸器、消化器の3方向へ拡散し、ほぼすべての臓器に慢性炎症🦠を起こします」と述べています💦
新型コロナウイルスの蔓延という緊急時には、これが免疫暴走、細菌性肺炎や敗血症の危険因子になる可能性もあるそうで、
「国民が歯🦷と口👄の健康維持の重要性を理解し(中略)、新型コロナウイルスの感染に備えることが大切です」と結んでいます😀
またお口の中の唾液が減り乾燥状態が強いとウイルス等に弱くなるというデータもあります✏️
「いつもお茶を飲んでる」と思われる方でも唾液の出方が気づかないうちに、減っており「口腔乾燥状態」になっている方も多いです💦
今、当医院では5秒でお口の中の乾燥度合いを確認できる器材を導入しています✨
このような器材で舌👅で測定します😀
舌👅に当てて「ピッ」と5秒で終了です✨
痛みも味もありません😀
安心数値がこの器械では27.0なので
上の数値16.8では乾燥が強い(口腔乾燥状態)
下の数値は28.3で安心数値を上回っているので様子を見ながら定期的にチェックすることになります😊
新型コロナウイルス感染症予防の基本はマスクと手洗いなどとされていますが、
歯みがき🦷、舌の清掃👅、口腔ケアを加えると予防効果はより高くなると考えられます😀
ワクチン接種の実施にはまだ時間がかかりそうですが
いつもの歯みがきなどの口腔ケアからも、感染予防に繋がります
そのお手伝いをさせて頂きますので、ご不明点は遠慮なくお知らせ下さいませ❣️
またご自宅で「歯科医院でケアしてもらった歯ブラシはどれだったかな?」と思われることもあると思います😀
院内でケアしている歯ブラシは患者様の口のその日の状態に合わせて毛先の状態や大きさ、歯間ブラシやデンタルフロスを使用しています✨
一般的に院内で使用することの多い歯ブラシを下記よりご覧いただけます🐰↓↓システマ44M
https://www.lion-dent.com/client/products/basic/systema.htm
(アイテムに関するご質問が多くなってきましたので次回のブログで詳しくはご紹介予定です✨)
受付にて販売していますので必要な方はお声がけくださいませ😀